業界別サイト分析 - 東京都専門学校編
ウェブサイト制作とインターネットプロモーションを手掛けるデジパ株式会社は、2009年7月27日、東京都の主要専門学校50校の学校サイトを分析し、「業界別サイト分析 - 東京都専門学校編」としてその結果を発表いたしました。
1位は三幸学園、2位は日本電子専門学校
総合得点では、1位が三幸学園で98.7ポイント、2位は日本電子専門学校で95.4ポイントでした。3位は阿佐ヶ谷美術専門学校となり、0.1ポイント差で4位が山野美容専門学校となっています。
| 順位 | 社名 | 総合得点 |
|---|---|---|
| 1 | 三幸学園 | 98.7 |
| 2 | 日本電子専門学校 | 95.4 |
| 3 | 阿佐ヶ谷美術専門学校 | 93.4 |
| 4 | 山野美容専門学校 | 93.3 |
| 5 | 東京バイオテクノロジー専門学校 | 92.1 |
| 6 | 専門学校 日本デザイナー学院 | 90.8 |
| 7 | 東京モード学園 | 89.8 |
| 8 | 専門学校 東洋美術学校 | 89.0 |
| 9 | 日本工学院専門学校 | 88.6 |
| 10 | 資生堂美容技術専門学校 | 88.2 |
| 11 | 専門学校日本ホテルスクール | 87.5 |
| 12 | デジタルハリウッド | 87.3 |
| 13 | バンタンデザイン研究所 | 86.2 |
| 14 | JTBトラベルホテルカレッジ | 85.4 |
| 15 | 東放学園専門学校 | 85.2 |
| 16 | 専門学校 東京工科自動車大学校 | 84.5 |
| 17 | ヒューマンアカデミー | 84.4 |
| 18 | エコール 辻 | 83.6 |
| 19 | 専門学校 ヒコ・みづのジュエリーカレッジ | 82.0 |
| 20 | 日本ペット&アニマル専門学校 | 81.5 |
| 21 | 食糧学院 | 80.5 |
| 22 | 専門学校 読売自動車大学校 | 80.4 |
| 23 | 読売理工医療福祉専門学校 | 80.2 |
| 24 | ミスパリ エステティックスクール | 79.3 |
| 25 | 専門学校 東京デザイナー学院 | 79.0 |
| 26 | 大原専門学校 | 77.2 |
| 27 | 国際文化理容美容専門学校 | 77.0 |
| 28 | 東京デザイン専門学校 | 76.6 |
| 29 | 専門学校 ESPミュージカルアカデミー | 76.4 |
| 30 | 服部栄養専門学校 | 76.0 |
| 31 | 駿台トラベル&ホテル専門学校 | 75.3 |
| 32 | 町田・デザイン専門学校 | 74.8 |
| 33 | 文化服装学院 | 73.6 |
| 34 | 学校法人ISI学園 | 72.7 |
| 35 | 東京アニメーションカレッジ専門学校 | 72.1 |
| 36 | 専門学校 中央工学校 | 71.0 |
| 37 | 日本外国語専門学校 | 70.7 |
| 38 | 神田外語学院 | 68.1 |
| 39 | 専門学校 東京ネットウエイブ | 68.0 |
| 40 | メークアップアーチスト学院 | 67.9 |
| 41 | 専門学校 ビジョナリーアーツ | 66.9 |
| 42 | 専門学校 山脇美術専門学院 | 66.4 |
| 43 | 東京アニメーター学院 | 66.3 |
| 44 | ホスピタリティ ツーリズム専門学校 | 65.7 |
| 45 | 東京美容専門学校 | 63.7 |
| 46 | 専門学校 ミューズ音楽院 | 59.7 |
| 47 | 東京ゲームデザイナー学院 | 58.5 |
| 48 | 東京医学技術専門学校 | 58.5 |
| 49 | 日本スクールオブビジネス | 55.4 |
| 50 | 青山製図専門学校 | 50.9 |
「業界別サイト分析 -東京都専門学校編」の完全版(PDFファイル / 263 KB)はこちらからご覧いただけます。
企業サイト分析について
分析の対象は、東京都の専門学校を中心とした主要専門学校50校の学校サイト(プロモーションサイトなどを除く)。「基本情報」、「情報発信、好感度やイメージ」、「ユーザビリティ」、「アクセシビリティ」、「SEO」の5分野、47の項目への対応度を検証しました。得点は、各項目について4段階の評価を行い、重要度を考慮して独自の計算式にて得点化しました。得点の満点は100ポイントです(※1)。
なお分析検証は、デジパのウェブアナリスト、アクセシビリティコンサルタント、SEMコンサルタントがそれぞれ担当しました。
業界別企業サイト分析の今後
デジパでは、さらにウェブサイトに関する分析を進め、ウェブサイトとしてのあり方の研究や今後のウェブサイト制作およびコンサルティングに役立てて参ります(※2)。※1 得点について
企業サイトとしてスタンダードな基準を満たしているかという観点での分析検証のため、その分野や項目で高得点を獲得していることが、必ずしも非常に優秀な状況ではない場合があります。
※2 免責事項
この得点や順位等の情報の利用によって生じるいかなる損害について、弊社は責任を負うものではありません。また、弊社による独自の分析結果であるため、この情報内容に関する妥当性・正確性について保証するものではありません。
本件に関するお問い合わせ
デジパ株式会社
ウェブコンサルティング事業部
TEL: 03-5444-3200
株式会社オウケイウェイヴ インタビュー
- 2009年05月18日
- インタビュー
世界中の人と人を信頼と満足で繋いでいくことを理念に、1999年7月設立されたOKWave(オウケイウェイヴ)。会員数145万人以上、月間訪問者4,100万人以上、月間PV7.3億を数える巨大メディアサービスを展開。大手ポータルサイトや企業の顧客サポート部門等100社以上に導入実績を誇る、法人向けサービスを推進するポータル事業部にインタビューをさせて頂きました。

株式会社オウケイウェイヴ
ポータル事業部 ポータル営業部 リーダー 廣川 桂嗣 様
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株式会社オウケイウェイヴの歴史について教えて下さい。
「困った人を助けさせていただきたい!」この助け合いの精神を世界中に伝えていく、というオウケイウェイヴDNAは社員全員が大切にしている考え方です。 代表の兼元(かねもと)が幼少期から多くの体験をして生まれたアイデアがOKWaveのはじまりです。現在では兼元の書籍も多数発売していますが、元々はデザイナー出身で、ホームレスだった時代もあります。 設立の歴史は1999年7月に有限会社オーケーウェブを設立し、現在は10期目になりました。Q&AWebサイト「OKWebコミュニティ」(現OKWave)の正式運用開始は2000年1月からです。2006年6月にはセントレックス上場しました。その後は楽天やマイクロソフトなどとの資本提携や、中国版、英語版のリリース、オフィスの移転など、凄いスピードで会社が成長しています。
株式会社オウケイウェイヴの強みはどこですか?
単にWeb2.0といわれるようなメディアだけでは上場できなかったと思います。また、単にASP製品というサービスでは数多くの企業が提供しています。
オウケイウェイヴはユーザーの皆様から頂いた貴重なデータベースを持っていますし、これを直接法人様にもASP製品としてご紹介させて頂いています。
オウケイウェイヴはメディアという一面もありますが、お客様に直接ソリューションをご提案するセールス部分も大切にしています。
ビジネスモデルとしてはASPの積み上げ型モデルと、コミュニティメディアとしての爆発モデルの2つのバランスが特徴的かもしれません。
ただ、何よりも「人の心と心をつなぎ、世界をつなぐ貢献をしたい」という企業理念が強みです。
法人向けサービスのスタートはいつからですか?
最初は2000年7月に「FAQ作成管理ツール『OKWave Quick-A』(クイック-エー)」のご提供がスタートです。 当初はヘルプデスクを持たれている法人様向けのサービスとして、ASPサービスのご提供のみでした。クライアント様のヘルプデスクに発生する費用負担の軽減や、FAQの質向上によるエンドユーザー様に対してのサービス向上が製品の特徴です。Webブラウザで簡単にFAQポータルサイトを構築して頂くことが可能になっています。 その他、ナレッジコミュニティ構築のための『OKWave ASK-OK(アスク・オーケイ)。』Q&Aサイトの問題解決力を活用したCGMソリューション『OKWave QA Partner』(キューエーパートナー)」など、多数の製品を企画し、ご提供する流れとなりました。
「QA Partner(キューエーパートナー)」はどんな強みがありますか?
OEM型でデータベースをお客様にご提供するのが現在のQA Partnerです。当初は正式な製品ではありませんでした。エヌ・ティ・ティレゾナント様の『教えて!goo』や、トレンドマイクロ様などにはスタート前からご提供させて頂いていましたが、自然と他のお客様からもニーズが増加し、正式に商品化を決定した経緯があります。
元々、私もソリューション事業部の所属で、コールセンターのお客様などにQuick-A等のASP製品を販売させて頂いていました。
ただ、QA Partnerが売れるという実感と、実際に販売数が多かったこともあり、ポータル事業部という部署で専任として企画・販売させて頂く流れとなりました。
新しい部署の立ち上げは大変じゃなかったですか?
一人で営業資料の作成からスタートしたので、最初は模索することが多かったですね。ご契約書や、お客様にお伝えするための材料など、ゼロからだったので大変だったこともあります。
ただ、テクノロジー・エバンジェリズムのような部分は危惧していて、一般受けするコミュニティ機能として、幅広いお客様にQA Partnerの良さをお伝えしていきたいです。お客様からは「OKWaveのコンテンツがキラーコンテンツになりました」いわれると凄く嬉しいです。既にデータベースで持っているQ&Aをお客様向けにカスタマイズしてお渡しすることで、「一番人気のあるコンテンツになりました。」とご評価頂くと、
本当にありがたい気持ちになります。現在では一緒に活動してくれるメンバーも増えたので、とても楽しいですね。「助け合いの場を広げていく」という統一したミッションがありますし、お客様とも「助け合いの場を一緒に作っていきましょう」というマインドを大切にしています。
現在ではフェーズ毎に新しいメンバーが増えることがとても良いことで、新しい風によって、色々な意見が飛び交っています。
今後のQA Partnerの展開はどうなりますか?
お客様それぞれでご希望されることが異なりますので、そこを更に幅広く変えていく展開を検討しています。導入して頂いた後の効果測定部分も大切にしています。お客さんによっては独自のKPIを持たれていますので、そういったシナリオに合わせて、どういったかたちでもお役に立てるソリューションをご提供していきたいですね。 私達は「助け合いサイト」のご提供をしています。お客様のウェブサイトを訪れるエンドユーザーの方々のお悩みや疑問を解決することがソリューションですので、「お客様のウェブサイトが愛されるサイトになるために、どのようなコンテンツが最適か?」を常に考えています。 助け合いのサイトは使い方を間違えてしまうと、まったく意味のないコンテンツになってしまう可能性もあります。業界問わず、エンドユーザー様のお悩みが大事だと思っています。そこを大切にして、今後はプロダクトのブラッシュアップをしていく予定です。 また、エンドユーザー様が購買に繋がるような導線設計部分も現在は更に向上していく予定です。具体的にはコンテンツマッチのような広告なども検討しています。

株式会社オウケイウェイヴはどんな雰囲気ですか?

会社全体の軸足としては世界規模のチャレンジをしています。
これは日本版をただローカライズしても意味がないと思っていますので、国や文化に合わせてOKWaveを展開していきます。
日本発のサービスとして、世界にチャレンジしていきたいという気持ちが社内にはあります。社内は凄く和気藹々としてますね。よくメンバー同士で飲みに行きます。
OKWave独自のDNAみたいなものが社内にはあります。「人の心と心をつなぎ、世界をつなぐ貢献をしたい」という社会に貢献させて頂くサービスだからこそ、やりがいがありますし、世界に伝えていきたいですね。
シックス・アパート社 インタビュー
- 2009年05月18日
- インタビュー
世界標準のブログ・ソフトウェア「Movable Type(ムーバブル・タイプ)」と統合ブログ・サービス「TypePad(タイプパッド)」を提供するブログ技術のリーディング・カンパニー、シックス・アパート株式会社へインタビューをさせて頂きました。

シックス・アパート株式会社
執行役員 製品企画担当 金子 順 様
営業 シニアマネージャー 藤田 秀弥 様
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シックス・アパート社の歴史について教えて下さい。
2001年にアメリカ・カルフォルニア州サンフランシスコの自宅で、後にMovable Typeとなるソフトが誕生しました。Benが失業期間中に、妻のMenaがブログを書きやすいようにと開発したプログラムがMovable Typeの原型となっています。 日本法人はベンチャーキャピタルであるネオテニー社から投資を受けて、2003年12月に設立されました。 その後はニフティのTypePadをベースとした「ココログ」や、NTTコミュニケーションズが提供するOCN上でも「ブログ人(じん)」でTypePadが使われています。
シックス・アパート社のサービスは日本でどのように発展したのですか?
現在はブログという枠を超えて、幅広いソリューションを提供しています。
元々、Movable Typeはウェブサイトの変化を受けて育ってきました。ウェブサイトがどうなっているか?で変わってきています。
例えば、以前はただ企業サイトがあるだけでしたが、現在では自社のニュースリリース、IR情報、新しい製品情報など、ユーザー側からも更新性が強く求められる時代となり、CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)としてMovable Typeをご活用頂くケースが増えています。
これは、技術的なコミュニティの中での進化が強く、開発者の方がプラットフォームとしてMovable Typeをご選択頂き、私達も「こんな使い方があるんだ!」と、想像できなかったようなサービスが誕生してビックリしています。様々なプラグインが登場し、数多くのアプリケーションが生まれています。
オープンなプラットフォームとしての一面が、日本でもMovable Typeが浸透した大きな要因だと思っています。
プラットフォームの提供が、御社のサービスとなりますか?
オープンソースによってインターネットの発展や、言語のコミュニティと一緒に育ったプロダクトだと思っています。
これはシックス・アパートが「こうしよう!」と決めているわけではありません。環境を皆さんが作ってくれているからこそ、発展し浸透しています。
そういった皆様からフィードバックをもらって、シックス・アパート側もそれをMovable Type4のバージョンアップにつなげることができました。
しかし、日本法人の役割として、日本マーケットに製品を合わせることも重要視しています。商用製品として、様々な条件の上でウェブサイト制作が必要になり、ライセンス体系や、サポートサービスの必要性もあります。ソフトウェアがコーディネートされていることも大切ですが、オープンソースだけではなく、ビジネスを展開していく上でコーディネートしていくことが大切だと考えています。
今後、新しい展開などはありますか?
TypePadはユーザーさんが契約してすぐに始められるという、ブログ・サービスになりました。ライセンスやASPモデルでサービスを提供していますが、これは個人の方だったり、中小企業のお客様だったり、『気軽にはじめたい』というニーズに対応できる製品です。
最近では「TypePad Connect(タイプパッド・コネクト)」というブロガー向け無料コメント・サービスを米国でスタートしました。これは、Javaスクリプトを追加するとコメント機能が追加されるASPサービスです。
このように、機能の一部をサービスとして提供することも展開しています。
今でこそブログには当然のようにトラックバック機能がついていますが、ブログにトラックバック機能を最初に導入したのはMovable Typeです。また、共通のユーザーIDを複数のウェブサービスで使えるようにする技術のOpenIDも、米国シックス・アパートが開発した技術です。シックス・アパートはテクノロジー・カンパニーとして、常に新しい技術やサービスを提供してまいります。
Movable Typeの次期バージョンのリリース予定はありますか?
詳しいことはまだお話できませんが、リリースの予定はあります。Movable Typeはプラットフォームとして、その上で何ができるのか、を明確にしなければいけません。 利用者の皆様との交流を大切にして、方向性を決めていきたいと思っています。 また、ウェブサイト制作者の皆様にすぐれた機能を提供するだけではなく、運用フェーズのエンドユーザーの方々にとってもさらに使い勝手の良い管理画面を持つ製品として、進化していく予定です。 CMSでいえば、確実に競合ソフトウェアは増えていくと思います。選択が増えているのはとても良いことだと思います。 「どれが何をするときに一番フィットするか?」、「どれが使いやすいか?」、「心地よいと感じるか?」それはユーザーさんが決めることだと考えています。 プラットフォームとしてのMovable Typeを活用して、わかり易く更新しやすいウェブサイトを構築することが大切だと思っています。
シックス・アパート株式会社はどんな雰囲気ですか?
日本独自のサポート体制や、代理店の方々との交流はとても大切にしています。
しかし、国という単位はあまりありません。日本法人の中でも製品開発に携わる人間は半数近くいますし、世界中のシックス・アパートでフラットな意見交換をしながら製品開発をしています。
インターネットの上で面白いものや、新しいことができることに惹かれているメンバーが多いですね。単純ですが、楽しいと思える環境です。
会社という枠組みじゃなくて、世界規模の社会で関連することができます。シックス・アパートは会社組織ですが、グローバル組織ですし、会社という部分で閉じないで、多くの方々との連携を大切にしています。
2009年5月25日(月) 東京都の赤坂にあるトスラブ山王にてOKWave、sixapart、デジパの3社共催無料セミナーの開催が決定!

予算削減!顧客ロイヤルティを高める大手BtoC向け企業サイトメディア化時代
~コミュニティ機能とCMSを活用し、企業サイトのメディア化戦略を実現する~
■セミナー受付ページはこちら。
https://www.sixapart.jp/seminar/sa/2009/04/21-1140.html
世界的な景気後退、円高による影響で、広告費、宣伝費大幅削減の発表が相次ぐ中、BtoC向け企業のインターネット戦略に、大きな改革が求められています。
また、自社サイトの情報発信力や、コミュニケーション力を向上し、ユーザーを離さない企業サイトメディア化戦略が注目されています。
本セミナーでは、Q&AサイトのNo.1ベンダーである株式会社オウケイウェイヴ、豊富な企業サイトの構築実績を持つデジパ株式会社と3社共催、また、ユーザー企業の株式会社セブン銀行様をお招きして、「コミュニティメディア」で顧客とのきずなを深め、トータルコストの削減につなげるWeb戦略をお話させていただきます。
■ 概 要
開催日時: 2009年5月25日(月) 14:00~16:40 (13:30 受付開始)
セミナー名: 「予算削減!顧客ロイヤルティを高める大手BtoC向け企業サイトメディア化時代~コミュニティ機能とCMSを活用し、企業サイトのメディア化戦略を実現する~」
場所: トスラブ山王 2F会議室
住所: 東京都港区赤坂2-5-6
参加費: 無料
定員: 80名
主催: 株式会社オウケイウェイヴ、シックス・アパート株式会社、デジパ株式会社
■スケジュール
- 14:00~14:05
- 14:05~14:40
- 14:40~15:10
- 15:20~16:05
- 16:05~16:20
- 16:20~
御挨拶
シックス・アパート株式会社
代表取締役 関 信浩 様
「Movable Type/TypePadのご紹介(仮称)」
シックス・アパート株式会社
講演者:執行役員製品企画担当 金子順 様
「企業Webサイトにおける情報発信の新しい形。CGM・CMS活用術(仮)」
デジパ株式会社
講演者:クリエイティブ事業部マネージャー 加藤善規
「Q&Aを活用したサイト活性化の方法」
株式会社オウケイウェイヴ
講演者:ポータル事業部 営業部 廣川佳嗣 様
「講演タイトル未定」
株式会社セブン銀行
講演者:業務開発部 渡部 譲 様
質疑応答
先進的な企業サイトのWeb戦略をお話する内容となりますので、是非ご参加下さい。
※受付は定員となり次第、締切となります。
■セミナー受付ページはこちら。
https://www.sixapart.jp/seminar/sa/2009/04/21-1140.html
個人投資家に向けたIRページ対策の重要性
- 2009年04月17日
- 広報戦略
IRページの今後
個人投資家への配慮が重要な時代へ
2009年4月15日 ゴメス・コンサルティング株式会社から「Gomez IRサイト総合ランキング 2009」が発表されました。
今年の1位はカプコンが8.45ptで受賞となっています。
ランキングレビューは以下の通り。
見られるサイト、読まれるサイトを目指して結論から言ってしまえば、自社の事業に関する説明がことのほか充実している点が特徴的なIRサイトとなっている。それは以下の3点だ。(1)ゲーム市場に関するマーケット情報、(2)事業内容とセグメント情報、(3)ヒットシリーズの紹介。
一点目は、ゲーム市場のマーケット全体に関する情報。情報力のある機関投資家ならいざ知らず、個人投資家や企業のことを調べにきたステークホルダーがマーケット関連情報を集めることは難しい。データソースを知らなかったり、定期的なモニタリングや集計が面倒だったりするためだ。そのようなユーザーにもわかるように、市場規模やマーケットシェアなどが、数値と解説を交えてまとめられている。カプコンのIRサイトを見れば、カプコンのみならず、競合他社のポジションまでをも理解することができる充実ぶりだ。
二点目は、事業内容に関して。事業ごとにページ分けされ、それぞれについて市場の動向や強み、概況が簡潔にまとめられている。企業全体に占める各事業の売上の割合、売上高(前期比)、利益率まで併記されているので、事業単体の特性と企業全体から見た事業の位置付けを同時に知ることができる。事業戦略ページでは各事業の概況解説と事業計画に詳しく、定量的にも定性的にも優れた開示が行われている。
そして三点目は競争力の源泉。過去のヒットシリーズの一覧や販売本数など、栄光の歴史がIRサイトに刻まれている。ストリートファイターシリーズのようなメガヒット作にはプレイ画面の動画も連動し、かつてプレイしたユーザーには懐かしさを思い出させるだろう。それらヒット作を生み出し続けるコア・コンピタンスたる開発者のインタビューも定期的にアップデートされ、密度の濃い情報が掲載されている。
業績云々も大事であるが、やはりどんな特徴のある企業なのかを理解することなしに話は進まない。その点において同社IRサイトは、企業や事業を知ってもらうには十分な情報を掲載している。
多彩な業績情報~第三者の目線からも
事業紹介のみならず、業績に関する部分にも特徴的な試みがなされている。まず基本的なIR情報である決算短信やアニュアルレポートが掲載され、IRトップからの導線もあり、探しやすくなっている。決算説明会は動画、要旨、質疑応答までシッカリと掲載されている。そして他社ではまず見られない情報がある。一つはアナリスト評価、もう一つはアナリストコンセンサスである。アナリストの評価は「買い」や「売り」などの担当アナリストのレーティングが一画面にまとめられているコンテンツであり、コンセンサス情報ではアナリストの業績予想(の平均値)の推移がグラフに表示されたコンテンツだ。自社からの情報だけではなく、第三者の評価情報をも掲載し、公正な視点で、別の角度から企業の状況を調べることもできる。
ところで、企業情報やIR情報の性質を考えると、文字情報が基本となる。その反面、情報を掲載すればするほど、文字があふれて読みにくくなる。文字だけがぎっしり詰まったページが読まれないのは古今東西の常であるが、カプコンのサイトはポイントを絞った箇条書きや図表・余白を上手に使ったライティングが行われ、読みやすさへの配慮もなされている。
これらを「アミューズメント系企業だから特別だ」という偏見を持って見てはいけない。過去のヒット商品などの華々しい歴史を持つ企業はたくさんあれ、それを企業情報として活用できている企業が果たしてどれほどあるか。しかも、それをIRサイトの情報構造の中に組み込み、IR情報の一つの柱として事業紹介に活用できているサイトがどれほどあるのか。なかなか活用し切れていない企業が多いのではないか。
過去の流れを理解してもらったうえで、これからの方針や将来性を示す。企業の「過去・現在・未来」の姿を正しく理解してもらうことが会社サイト、IRサイトの一つの目的だとすれば、カプコンIRサイトの情報展開は特筆に値する。そのうえ、業績と事業の情報がさまざまな角度から満遍なく集めることができるカプコンのIRサイトは、総合第1位の評価にふさわしい。
昨今はIR情報洪水時代ともいわれ、J-SOXによる内部統制報告書や財務諸表部分のXBRLでの提出が義務となり、PDF形式のみのIRページは既に古い形式というレッテルとなってきました。
各社、ストリーミング配信、Flashなどを駆使した先進的なIRサイトが普及しています。
今後のIRサイトの傾向として、「個人投資家への配慮」は非常に重要なファクターとなっています。
日本IR協議会(JIRA)による調査・研究活動「第16回 IR活動の実態調査」によると、
個人投資家向けIR への取り組みは、87.9%の企業が実施していると回答した
(昨年は86.2%、一昨年は86.1%)
という結果になっています。
IRの対象はセルサイドアナリストから個人投資家に完全にシフトしています。
個人投資家を意識したIRサイトは、ユーザビリティやアクセシブルなIRサイトが重要となり、ウェブサイトのマナーとして、どんな環境や属性のユーザーでも同じように情報へアクセスできることが、最低限求められる時代となりました。
個人投資家向けのIRサイトとして、操作性を向上し、更に企業の強みや将来性、雰囲気を伝えることが重要となっています。














ウェブコンサルティングコラム













