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事例・実績紹介

事例紹介

おしえて!アミタさん(アミタ株式会社)
企業でも複数の独自メディアを持つ時代
サイトイメージ:アミタ株式会社 おしえて!アミタさんのサイトをみる

環境・CSRコンサルティングという、新しいビジネスを手がけるアミタ。

企業サイトとは別に自社メディア「おしえて!アミタさん」を制作。
メディア化でノウハウの認知が進み、メルマガ登録の大幅増に成功。

  • 新規構築
  • CMS導入
データ
制作期間 約3か月
サイト規模 約30ページ
URL http://www.amita-oshiete.jp/

デジパのソリューション

企業でも複数の独自メディアを持つ時代


持続可能社会の実現。


環境問題が現在ほど大きく取り上げられていなかった1977年から、
アミタ株式会社はこのミッションを掲げて事業を展開、上場まで成長している。

対企業には、資源リサイクルと環境関連法のコンプライアンスのコンサルティング、
社会貢献活動の支援など、CSR関連の幅広い事業を行ってきた。

ただ、『成長過程では多くの壁がありました。』と、
アミタ株式会社カンパニーデザイン室の渡邉氏は教えてくれた。

『ブランディングやセミナー集客のため、企業の環境担当者向けに、メールマガジンやファックスDMを配信していました。しかし、多くの場合、リサイクルだけの会社という認識が強く、自社の持っているコンサルティングのノウハウを伝えるには、ずいぶん時間がかかっていたのです。』

そこでアミタ株式会社はウェブマーケティングに注目。

セミナーやメルマガ等のコンテンツをQ&A形式に再編集してアーカイブ化し、
企業で環境・CSRに取り組む人を応援する独自メディア

「おしえて!アミタさん」

というサイトの立上げを実現した。


月に1~2件だったメルマガ登録者が約30件に!

『サイト構築前は、メールマガジン登録者は月1~2件ぐらいでした。』

最近のウェブ業界では、ファインダビリティ(情報の見つけやすさ)が重要視されている。

ユーザーニーズが属性によって異なる場合は、
それぞれのニーズに合わせた複数のサイトを構築することで、これが実現できることがある。

アミタでは、メディア立上げの結果、
検索エンジンからも高く評価されてSEO効果が上がり、トラフィック数が増大。


そもそもアミタの提供する現場感のあるノウハウは
環境担当者には好評で、セミナー参加者やメルマガ読者からは高く評価されていた。

それを親しみやすいデザイン、
分かりやすい表現とQ&A形式を用いて深く理解してもらった結果、
ノウハウへの認知が進んで、メールマガジン登録が月に約30件へと増加した。

制作時はCMS機能をTypePadで構築の予定だったが、
制約が多いため新規でサーバを立ち上げ、Movable Typeでの構築に切り替えた。

現在はMovable Typeで簡単にサイトを更新し、
メールマガジン登録者に対してセミナー告知をするだけで、十分な集客が可能になっている。


お客さまの声

サイト規模や機能を考えると、スピーディな完成をみました。

速いレスポンスと、適切なプロジェクト進行管理
インタビュー風景

サイト設計時に、WF(画面設計書)をパワーポイントでスクリーンに映し、ディレクターの加藤さんとリアルタイムで意見を言い合って、その場に同席してもらった上長にすぐに承認が取れたんです。

そのときの加藤さんの技術力・レスポンスの速さ・的確さは、社内でも話題になりました。

また、余裕をもったプロジェクト管理をして頂いたおかげで、オープン直前でも帰りの時間が遅くなることがなかったのが印象に残りました。

前倒しのスケジュールだったので、フォームの実装に意外と時間がかかっても、無事にオープンできました。

コンバージョンに有効なナビゲーション設計
インタビュー風景 インタビューしました!

アミタ株式会社
カンパニーデザイン室 渡邉文隆様

SEMコンサルタントの畠山さんのアクセス解析も非常に参考になりました。

もともとこのサービスがデフォルトで入っている時点で「自信の表れだなぁ」と思っていましたし、実際のアドバイスを取り入れて「レイアウト一つでここまでコンバージョンやページビューが変わるものなのだなぁ」と実感しています。

プロジェクト担当者の声

写真:制作ディレクター / 加藤善規

ユーザーから見たときに情報量豊富で、新しい情報がどんどん追加される活きのいいサイトに見えるよう情報の掲載方法に気を使いました。同時に必要な情報を素早く見つけていただくためのナビゲーションや導線設計にも力を入れています。

また、運用が開始されてからはほぼすべての情報に関してアミタご担当者様が更新をしていく関係上、更新のしやすさに配慮しつつ、CMSの組み込みを行いました。

(制作ディレクター / 加藤善規)

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